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「Donation-Activities」タグの記事が2件件あります

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· 約8分
Akyo

2022年の寄付先について

2022年の寄付先を選定いたしました。
タイトルにもある通り2022年の寄付先は「特定非営利活動法人アフリカゾウの涙」に決定いたしました。創設者は、アフリカ育ちの日本人女性の方達です。

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団体概要【定款第3条】
この法人は、アフリカゾウやサイなど絶滅が危惧される野生動物の現状を日本社会および日本国民に知らしめ、それらの 動物の保護を促進し、それに関連するさまざまな社会的課題を克服するため、一般市民や国内外の団体と連携して、世界的な環境保全への関心を高めるとともに、人と自然が共生する持続可能な社会の構築に寄与することを目的とする。

今回の寄付活動で何故、象に焦点を当てたの?何故、この法人を選定したの?と思うかもしれませんが、正直なところ自分でも分かりません。
ただ何故か以前から象に興味があったのです。象について調べていくと、以下のような特徴や性格があることを知り、その魅力に惹かれました。

象の特徴や性格については以下が挙げられます。

  • 象はとても社交的で、環境の変化に順応するのが得意で、覚えが早くチームワークを重んじ面倒見が良く極めて高いコミュニケーション能力を持つ。そして象は恩を忘れない。象のそのような魅力に惹かれ、またこの法人が取り組む課題についても共感したからだと思います。

この法人が取り組む課題について

この法人が取り組む課題として挙げている内容の一部を掲載させていただこうと思います。 donation-tears-of-the-african-elephant-2

世界一の象牙消費国である「日本」

  • 野生のアフリカゾウは、この100年で3%にまで減少しており、その危機には日本が大きく関係しています。1980年代、野生のアフリカゾウの数は半減。そのうちの7割近くを、日本の象牙市場が消費したと言われています。

1995年以降に登録された象牙14,000本

  • 1989年に国際取引が禁止されましたが、それ以前に日本に入国していた象牙に関しては、誰でも登録できることになっています。象牙の出所は特に証明する必要がない為、違法のものが合法と混ざりこんでも分からない事が問題視されています。

違法の象牙もカットすれば管理対象外に

  • 日本では、「1989年以前に入ってきた象牙である」と書けば、出所を立証できなくとも、誰でも新たな合法象牙として登録できます。また、販売するにあたって登録が必要なのは一本牙のみで、カットピースに関しては、登録の対象外になります。

80%が印鑑に使われる

  • 日本は何に象牙を使っているのか? かつて象牙大国として80年代に世界の象牙の67%を日本が消費していました。中国が象牙の販売を止めて以来、日本は再び世界一の販売国です。現在も80%の象牙はハンコとして使われています。

日本の象牙販売店は約8000店

  • 海外では象牙の国内販売が次々に取りやめられる中、日本は店頭とインターネットに販売店がたくさんあります。最近では日本で買った象牙を海外へ違法に持ち出されるケースが増えていることも懸念されています。

世界各国で象牙の使用が禁止されている

  • 2015年、国連決議で全会一致で象牙の販売禁止を採択。
    2017年、象牙使用の歴史が最も長い中国も取引を禁止。
    そして2020年、このままでは、日本が世界唯一の象牙マーケットになる可能性があります。

10年後もアフリカゾウのいる世界を守るために私たちにはできることがある!

上記内容を知った私はマンスリーサポーターとして寄付することにいたしました。

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最後に

日本でも脱ハンコを目指すべく、国際的には当たり前になりつつある電子契約/電子署名を企業だけでなく省庁についても本格導入しようという流れが、このコロナ禍で、ようやく状況がより一層と進んでいるようです。

時代は“脱ハンコ”へ コロナ禍で進む「電子契約/電子署名」の将来 慶応大の手塚教授に聞く

日本が世界唯一の象牙マーケットとならないように、また象牙の密猟が無くなる事を切に願います。
この寄付が少しでもアフリカゾウの支援になるのなら幸いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

これまでの寄付活動については、こちら

ステーキング方法を掲載してますので以下のリンクよりアクセスしていただき、ご委任していただけますと励みになります!

👉ステーキング方法

· 約9分
Akyo

寄付活動をするにあたっての思い

何故、寄付活動をしようと思ったのかを書いていこうと思います。おそらくなにも急に思い付いたのではないと思います。私の人生を振り返ると気が付いたら募金箱に募金をしていたり、NPOの方々が行っている寄付金活動に対して割と普通に寄付してきたことが多かったような気がします(もちろん高額ではありません。)そしてさらに振り返ると24時間テレビチャリティー募金が行われている場所まで行って募金をしていた時もあったことを思い出します。まあ、なので特に深く考えずにやろうと考えました。じゃあまずはどこに寄付しようか?寄付先は数多くある中で自分がとっつきやすく始めやすい寄付先を検索する日々が続きましたが、なかなか寄付先を絞り込めませんでした。そんな中ふと頭をよぎったのが、そう『音楽』でした。『寄付先 音楽』や『音楽 寄付』など検索していたのですが、大手音楽財団などが多くヒットしましたが、少し違うんだよな〜と思いながらいろいろと検索をして、遂に自分が寄付したいと思える寄付先を見つける事ができました!!

その寄付先を本日発表します!
AKYOの寄付活動の第一弾は…楽器寄付です!!

楽器寄付ふるさと納税について

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楽器寄付ふるさと納税とは?
楽器寄附ふるさと納税とは、全国に眠る使われなくなった不用楽器を、学校及び音楽団体等へ自治体を通じて寄附いただき、その寄附楽器の査定価格が税金控除される「ふるさと納税制度」を活用した新しい納税スタイルです。寄附いただいた楽器が、子どもたちの感謝の気持ちを創造し、笑顔あふれるまちづくりの活性化を図るため、三重県いなべ市がスタートさせた「ふるさと納税制度」本来の目的も捉えた取り組みです。

私の寄付したいという気持ちと学生達の楽器を譲って欲しいという気持ちがとてもマッチしている寄付先だと思ったので選定しました。 主に使われなくなった不要楽器を寄付するみたいなのですが、今回思い切って新品のスネアドラムを購入しました! 先日、楽器屋へ立ち寄りスネアドラムを見に行き、数多くあるスネアの中、値段も手に届きそうかつとても気に入った、気に入ってもらえそうなスネアドラムを見つけました。試打もしたのですが、メイプルの音がとても気持ちいいスネアでしたので即決しました。

そのスネアドラムがこちらです!!

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スネアドラムを買うのなんてほんと久しぶりでして、とても懐かしい記憶を思い出しました。 現在はドラムを叩けてませんが、私は17歳の頃に音楽と出会い、約12年間独学でドラムをやってきました。 また寄付先の学校としてどうしてこの学校を選んだかと言うと、学生達の寄付して欲しいという想いはどの学校も同じ気持ちなのですが、この学校の寄付して欲しいという想いの文章は、過去の私と似ている感じがして、そしてほぼ似たようなことを経験していた事が決め手だった思います。

それは以下のような文章でした。

🏫

長い歴史の中で、たくさんの人たちの相棒となって努力を支えた楽器です。いろんな活動の中で傷み壊れていっても何とか形は残し、今まで部活動を支えてきました。 今まで、顧問の先生の個人の持ち物(楽器)や他の学校や吹奏楽団からの借り物に頼っていたので、異動やつながりが途絶えてしまう中で、私たちの学校にある楽器は、壊れて使えない物だけになってしまいました。このままでは、私たちの楽器やこれから*学校吹奏楽部に入ってくる後輩たちに楽器を吹くことの楽しさやみんなで演奏することの楽しさを味わってもらえなくなります。

個人の持ち物や借り物に頼ることなく、私たち*学校吹奏楽部の楽器が欲しいです。学校に、そして私たちの思い出に、*学校吹奏楽部の歴史に残る財産として、寄付していただける楽器があれば嬉しいです。

私はこの文章にとても感銘を受けました。私も先輩からのお古の楽器で演奏していたので昔の自分と重なりました。 それとYouTubeで活動実績が見れたことは嬉しかったですね。便利な時代になってますね。是非、学校先生方はYouTubeに動画を活動実績としてあげてみてください。頑張っている姿を見るのはとても嬉しいです。 AKYOは今後の活動として寄付活動を行なってまいります。

寄付活動も応援、支えていただけますととても嬉しいですし、励みになりますので今後ともどうぞよろしくお願いします💡

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

これまでの寄付活動については、こちら

ステーキング方法を掲載してますので以下のリンクよりアクセスしていただき、ご委任していただけますと励みになります!

👉ステーキング方法