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Keystone Walletの導入方法

ヒント

Keystone Walletは継続的にアップデートされています。
本手順作成時点の画面をもとに説明していますので、利用時期によっては画面構成や表示内容が一部異なる場合があります。

公式サイト・公式X

Keystoneに関する最新情報は、公式サイトおよび公式Xで確認できます。

ヒント

ファームウェアの更新、新機能、対応ウォレットの追加、重要なお知らせなどは、公式Xで最初に案内されることがあります。
購入後はフォローしておくことをおすすめします。

Keystone 3 Proとは

Keystone 3 Proは、QRコードによる通信を採用した100%エアギャップ設計のハードウェアウォレットです。
USBやBluetoothを使用せず、オフライン環境で秘密鍵を管理しながら、QRコードを用いてトランザクションの署名を行います。

オープンソースのファームウェア、Secure Element(セキュアエレメント)、4インチのタッチスクリーンを搭載し、BitcoinのPSBTマルチシグにも対応しています。
また、Bitcoinをはじめ、Ethereum、Cardanoを含む5,500種類以上の暗号資産をサポートしています。

Keystoneは、安全性と利便性の両立を目指して設計されており、QRコードによるデータ通信、オープンソース設計、物理攻撃への耐性など、長期的な資産保管を支えるさまざまな機能を備えています。

Keystoneを安全に利用するための重要事項

Keystoneを利用する前に、資産を安全に管理するための重要事項を確認しておきましょう。

復元フレーズを安全に保管

復元フレーズは、他人がアクセスできない安全な場所に保管してください。

製品に付属する用紙に書き留めるほか、火災や錆などに強いKeystone Tablet Plusを利用する方法もあります。

復元フレーズはKeystoneで作成

Keystoneでは、復元フレーズをオフラインで生成できます。

セキュリティを高めるため、オンライン環境で生成した復元フレーズをKeystoneへインポートすることは避け、Keystone上で新しく作成することが推奨されています。

対応するソフトウェアウォレットを利用する場合も、復元フレーズをソフトウェアウォレットへ入力するのではなく、Keystoneと連携して利用します。

署名前に内容を確認

Keystoneでは、署名前にトランザクションの詳細を確認できます。

送金先や金額など、実際に承認する内容を確認してから署名することで、フィッシングなどのリスクを低減できます。

復元フレーズは、ウォレットを管理するうえで最も重要な情報のひとつです。第三者に共有せず、安全に保管してください。

幅広いウォレットと連携

Keystoneは45種類以上のソフトウェアウォレットと連携しており、 CardanoだけでなくEthereum、Bitcoin、Solanaなど幅広いエコシステムで利用できます。

Cardano対応ウォレット

Keystoneは、現在、以下のCardanoウォレットと連携できます。

ウォレット対応状況備考
Keystone Nexus✅ 対応Keystone公式のウォレットアプリ
Eternl✅ 対応Cardanoの主要ウォレット
NuFi✅ 対応マルチチェーン対応ウォレット
VESPR✅ 対応Cardano対応モバイルウォレット
Begin✅ 対応Cardano対応ウォレット
Gero✅ 対応Cardano対応ウォレット
Typhon✅ 対応Cardano対応ウォレット
Medusa✅ 対応Cardano対応ウォレット
Lace🚧 対応予定Lace公式よりKeystone対応予定と発表済み
Daedalus🚧 対応予定Se7en LabsよりKeystone対応予定と発表済み

Daedalus Walletは、IOGから専門チームのSe7en Labsへと移行しています。
チームメンバー

Keystone 3 Proの購入方法

Keystone 3 Proは、Keystone公式ストアから購入できます。
Cardanoユーザーは、通常版またはCardano限定デザイン版のいずれかを選択できます。
どちらも機能や性能は同じで、外観のみが異なります。

AKYOへのご支援について

本ページでは、Keystone公式のアフィリエイトリンクを掲載しています。

リンクからKeystone製品をご購入いただくと、追加費用なくAKYOへ紹介料が支払われます。

いただいた紹介料は、Cardanoに関するドキュメントの作成・更新や、コミュニティへの情報発信・運営費用として活用させていただきます。

本ドキュメントがお役に立ちましたら、ご購入の際にご利用いただけますと幸いです。

Ledgerユーザー向け割引

Keystone公式ストアでは、Ledgerユーザー向けに20%割引キャンペーンが実施されている場合があります。

Ledger製品の購入証明を support@keyst.one 宛に送付すると、割引コードを受け取れる場合があります。詳細はKeystone公式サイトをご確認ください。

  • 割引率:20%
  • 対象:Ledgerユーザー
  • 購入証明の提出が必要
  • Keystone公式ストアでの購入が対象

⚠️ 本キャンペーンは期間限定または予告なく終了・変更される場合があります。
最新の情報はKeystone公式サイトをご確認ください。

通常版

通常版のKeystone 3 Proです。

  • 価格:149 USD(約24,000円、執筆時点)
  • ブラックカラー
  • 機能・性能はCardano限定デザイン版と同一

👉 Keystone 3 Pro

keystone-3-pro-1

Cardano限定デザイン版

Cardanoをモチーフにした限定デザインモデルです。

  • 価格:199 USD(約32,000円、執筆時点)
  • Cardano限定デザイン
  • 機能・性能は通常版と同一
  • 受注生産のため、発送まで約2か月かかります。
  • 注文後の返品はできません。

👉 Keystone 3 Pro Co-Branded Version / Cardano

keystone-3-pro-co-branded-version-cardano-1

Lace限定デザイン版

Laceをモチーフにした限定デザインモデルです。

  • 価格:199 USD(約32,000円、執筆時点)
  • Lace限定デザイン
  • 機能・性能は通常版と同一
  • 受注生産のため、発送まで約2か月かかります。
  • 注文後の返品はできません。

👉 Keystone 3 Pro Co-Branded Version / Lace

keystone-3-pro-co-branded-version-lace-1

おすすめ

Cardano限定、Lace限定デザインにこだわりがなければ、通常版がおすすめです。

限定デザイン版は外観のみが異なり、機能や性能は通常版と同じです。

補足:Keystone Tablet Plus

復元フレーズを紙ではなく、耐久性の高い金属プレートで保管したい場合は、Keystone Tablet Plusも選択肢に入れてみてください。

Keystone Tablet Plusは、復元フレーズをステンレス製のプレートに記録して保管するためのバックアップ製品です。
火災、水害、腐食などによる損傷に強く、長期間の保管に適しています。

復元フレーズをより安全に保管したい場合は、Keystone 3 Proとあわせて利用することをおすすめします。

keystone-tablet-plus-1

補足:Bundle Pack

Keystone公式では、Keystone 3 Pro、Keystone Tablet PlusなどをセットにしたBundle Packも販売されています。

個別に購入するよりお得になる場合があるため、まとめて購入したい方はあわせてご確認ください。

keystone-bundle-pack-1

他社製ハードウェアウォレットとの比較

Keystone 3 Proは149 USD(執筆時点)と、一見すると高く感じるかもしれません。

しかし、Ledger FlexやTrezor Safe 7などの最新ハードウェアウォレットと比較すると、約100 USD安価でありながら、次のような特徴があります。

  • 100%エアギャップ設計(通常の署名でUSB・Bluetooth不要)
  • 4インチの大型タッチスクリーン(視認性・操作性が高い)
  • 複数の独立した乱数源を組み合わせた設計(復元フレーズ生成時の安全性を高める)
  • 指紋認証(デバイスのロック解除やトランザクション署名に利用可能)
  • 最大3つのウォレットを1台で管理可能
項目Keystone 3 ProLedger FlexTrezor Safe 7
価格(執筆時点)149 USD(約24,000円)249 USD(約40,000円)249 USD(約40,000円)
Cardano対応
通常のトランザクション署名QRコード(エアギャップ)USB-C・Bluetooth・NFCUSB-C・Bluetooth
エアギャップ(QRコード署名)
タッチスクリーン(画面サイズ)✅(4.0インチ)✅(2.84インチ)✅(2.5インチ)
セキュリティチップSecure Element×3Secure Element×1Secure Element×2 + MCU
オープンソースファームウェア
指紋認証
Shamir Backup(分散バックアップ)
複数シード管理✅(最大3)

※価格および仕様は執筆時点の情報です。